2013年11月17日
装備につけるカラビナを考えてみる
今回はプレートキャリアーやチャストリグに装着し、小物類やグローブを引っかけるのに便利なカラビナを考えてみようと思います。
というわけで、カラビナをいくつか用意してみました。


用意したカラビナに関しては強度のあるもののみをチョイス。
ITWのTac Linkのような小物を引っかけるためのカラビナではなく、クライミング等で使用される強度のある金属のカラビナです。
強度があればそういうものが必要な時に外して使用できますし、なによりカラビナ自体が大きめなので使いやすいんですよね。
今回注目するポイントは3つ。
①色
②ゲート部分の引っかかり
③ロック機構
まずは色から。
今回用意したカラビナのうち、元々ミリタリー用として塗装されていると思われるのはRock ExoticaのrockD Auto-Lockのみ。
他は登山用品店(好日○荘)で購入したものだったと思います。
反射が抑えられたカラーリングとしては、rockD Auto-Lockとロックロックスクリューゲートの二つ。
ロックロックスクリューゲートはクライミング用等で普通に売っているものの中では、反射が抑えられているモデルだと思います。
今回は用意していませんが、PETZLのアンジュLのグレーも比較的反射が抑えられたモデルだと思います。
他のモデルは光が反射しやすく、腕時計の反射も気になる人は避けたほうがいいかもしれません。
とはいっても反射をしっかり抑えたモデル以外も使われていることが無いわけではなく、映像等で時折確認できます。



反射が気になるのであれば、黒一色に塗装されたモデルを選ぶのが無難でしょう。
次にゲート部分の引っかかりに関して。
カラビナのゲート部分には通しているものから外す際に引っかかりやすいデザインと引っかかりにくいデザインがあり、引っかかりにくいタイプの方が私の経験上明らかに使いやすいです。
ではまず引っかかりにくいデザインから
rockD Auto-Lock


ロックロックスクリューゲート


オズ


ダイノトロン


これらはゲート部分がスムーズなデザインとなっており、引っかかりにくいデザインなのがわかると思います。
では次に引っかかりやすいデザイン
ライトD


オーバルワイヤー


ニュートリノ


これらはゲート部分に切り欠きがあるため、外す際にここに引っかかりやすくなっています。
特にPALS/MOLLE等は見えない状態で片手で外そうとすると比較的引っかかりやすいので、ゲート部分はスムーズな方がいいというのが私の意見。
最後にロック機構に関して。
結論からいってしまえば、今回の用途ではロック機構が無いほうが使いやすいです。
ロックロックスクリューゲートはシンプルなスクリュー方式。
rockD Auto-Lockはオートロック方式で、解除する時は少し押し込んだ後ひねると解除、離すとロックが自動でかかります。
グローブや小物類を引っかける場合、はっきり言ってロック機構の必要性は薄く、ロックを毎回解除するのも正直いって煩わしいです。
今回の用途に限っていえば、ロック機構は無いものを選んで問題ないでしょう。
さて、以上のことを考えて私なりに調べてみたところ、個人的にはRock ExoticaのRockD Non-Locker、黒一色のモデルが一通り条件を満たしているかなと思います。
日本国内だと私が知っている店で価格は1800円。
ちょっと調べてもらえばわかると思いますが、今回用意したカラビナのうち、rockD Auto-Lockを除く全てより高いですw
用意したモデルのほとんどは1000円前後で買えることを考えると、黒一色でなくてもいいかなーとも思ってしまいます。
実際私もミリタリー用のような黒一色のカラビナは一個も持っていません('A`)
(今回撮影したrockD Auto-Lockは友人から借りたもの)
黒一色のカラビナであればいいというのであれば、Omega PacificのStandard D Carabinerの黒一色モデルが国内で1300円程度で売っているのを見つけたので、コチラもオススメです。

私も素直にこういう黒一色のモデルを買ってしまおうか・・・('A`)
というわけで、カラビナをいくつか用意してみました。


用意したカラビナに関しては強度のあるもののみをチョイス。
ITWのTac Linkのような小物を引っかけるためのカラビナではなく、クライミング等で使用される強度のある金属のカラビナです。
強度があればそういうものが必要な時に外して使用できますし、なによりカラビナ自体が大きめなので使いやすいんですよね。
今回注目するポイントは3つ。
①色
②ゲート部分の引っかかり
③ロック機構
まずは色から。
今回用意したカラビナのうち、元々ミリタリー用として塗装されていると思われるのはRock ExoticaのrockD Auto-Lockのみ。
他は登山用品店(好日○荘)で購入したものだったと思います。
反射が抑えられたカラーリングとしては、rockD Auto-Lockとロックロックスクリューゲートの二つ。
ロックロックスクリューゲートはクライミング用等で普通に売っているものの中では、反射が抑えられているモデルだと思います。
今回は用意していませんが、PETZLのアンジュLのグレーも比較的反射が抑えられたモデルだと思います。
他のモデルは光が反射しやすく、腕時計の反射も気になる人は避けたほうがいいかもしれません。
とはいっても反射をしっかり抑えたモデル以外も使われていることが無いわけではなく、映像等で時折確認できます。



反射が気になるのであれば、黒一色に塗装されたモデルを選ぶのが無難でしょう。
次にゲート部分の引っかかりに関して。
カラビナのゲート部分には通しているものから外す際に引っかかりやすいデザインと引っかかりにくいデザインがあり、引っかかりにくいタイプの方が私の経験上明らかに使いやすいです。
ではまず引っかかりにくいデザインから
rockD Auto-Lock


ロックロックスクリューゲート


オズ


ダイノトロン


これらはゲート部分がスムーズなデザインとなっており、引っかかりにくいデザインなのがわかると思います。
では次に引っかかりやすいデザイン
ライトD


オーバルワイヤー


ニュートリノ


これらはゲート部分に切り欠きがあるため、外す際にここに引っかかりやすくなっています。
特にPALS/MOLLE等は見えない状態で片手で外そうとすると比較的引っかかりやすいので、ゲート部分はスムーズな方がいいというのが私の意見。
最後にロック機構に関して。
結論からいってしまえば、今回の用途ではロック機構が無いほうが使いやすいです。
ロックロックスクリューゲートはシンプルなスクリュー方式。
rockD Auto-Lockはオートロック方式で、解除する時は少し押し込んだ後ひねると解除、離すとロックが自動でかかります。
グローブや小物類を引っかける場合、はっきり言ってロック機構の必要性は薄く、ロックを毎回解除するのも正直いって煩わしいです。
今回の用途に限っていえば、ロック機構は無いものを選んで問題ないでしょう。
さて、以上のことを考えて私なりに調べてみたところ、個人的にはRock ExoticaのRockD Non-Locker、黒一色のモデルが一通り条件を満たしているかなと思います。
日本国内だと私が知っている店で価格は1800円。
ちょっと調べてもらえばわかると思いますが、今回用意したカラビナのうち、rockD Auto-Lockを除く全てより高いですw
用意したモデルのほとんどは1000円前後で買えることを考えると、黒一色でなくてもいいかなーとも思ってしまいます。
実際私もミリタリー用のような黒一色のカラビナは一個も持っていません('A`)
(今回撮影したrockD Auto-Lockは友人から借りたもの)
黒一色のカラビナであればいいというのであれば、Omega PacificのStandard D Carabinerの黒一色モデルが国内で1300円程度で売っているのを見つけたので、コチラもオススメです。

私も素直にこういう黒一色のモデルを買ってしまおうか・・・('A`)
Posted by 四季 at 04:42│Comments(0)
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