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Posted by ミリタリーブログ at

2014年02月02日

Gear : J-TECH City Ranger Shoulder Pack


今回はJ-TECHからでているCity Ranger Shoulder Packをチェックしてみたいと思います。




J-TECHといえば、私の中では作りはしっかりしているように感じる商品が多いものの、デザインはどこかで見たことのあるようなものばかりで、そのくせにやたらロゴを目立つところに配置してる。そんな印象のメーカーです。


(このバックは控えめですね)

さて、ではこのショルダーバックではどうなのか、みていきましょ~。



まずは基本的なスペックから。
購入したショップによると、メインの容量が28×48×12。フロントポーチが26×20(奥行きはほぼありません)。サイドポーチが12×22×5となっています。
肩のストラップは右肩から左腋に抜け、左右付け替え等はできません。
カラーバリエーションはBlack / ACU / FOLIAGE GREEN / MULTICAM / COYOTE BROWN を確認。


外側にはPALSに対応したウェビングが多く縫い付けられており、ヘルメット等を入れるスペースも設けられています。






では細部をチェックしてみましょう。




ドラッグハンドルには滑り止め用のパーツが縫い付けられており、手触りも良くなっています。
私としてはプラスチックのハンドルがつくよりも、このような仕様の方が使いやすくて好きですね。劣化による破損の可能性も低いですし。




ハンドルのすぐ下にはハイドレーションのチューブを通す穴が設けられています。
ところがこの穴、どう考えても狭く、チューブを通すのは至難の技です。(というかムリ)
自分で切って広げろということなんでしょうか?う~ん(´~`)


ショルダーパッド部分



このサイズとしてはペラペラ過ぎず厚すぎずといったところでしょうか。
体側にはドラッグハンドル部分と同様の滑り止めが設けられています。
強力な滑り止めではありませんが、バックを滑らせて体の前面に持ってくることを考えるとちょうどいいように感じます。




表面にはPALSウェビングに加え、ALICE等に対応した2インチのウェビングも設けられています。




謎のパーツ



私には知識不足で何に使うかわかりませんでした・・・。('A`)
しばらく使っていれば自然とわかるかなー、と思ったんですがそんなことはなかった・・・('A`)


バックルは2インチ。




ストラップは結構長くあります。装備の上から背負うことを考えれば悪くありませんね。







腰にあたる部分のパーツ。
小さなファスナーポケットが設けられており、1インチと2インチのウェビングが縫い付けられています。

1インチと2インチのウェビングを共存しているデザインはいいですが、1インチのウェビングが1本しかないのは残念ですね。スペースがあるのですから2本は欲しいところです。

内側


ショルダーパッドと同程度か少し薄い程度のパッドがあり、こちらには滑り止めはなくシンプルなナイロン生地。



背中に当たる部分のパッドはこんなカンジです。



特別いいパッドではありませんが、バックが膨らんだ状態+サイズ調節をした状態では特に問題も起きませんでした。
とはいえ、もっといいパッドを選択して欲しいですね。
J-Techの他の製品にも言えますが、ちょこちょこパッドが微妙な製品があるのはなんでなんでしょうね・・・。裁縫や生地が悪くないことが多いだけに残念な点です。



バタつきを抑えるためのストラップ



このストラップはイマイチ。
外すことを考えて末端部分がスッポ抜けるようになっているのはいいとして、問題はサイズが変わりやすいという点です。
この部分のバックルがストラップとの相性が悪いのか、激しく長時間使うと比較的緩みやすくなっています。





ショルダーパッドの2インチバックルにも言えることですが、サイズが変わらないようにしっかり末端処理をしないとちょっとずつサイズが長くなっていきます・・・。(´・ω・)
個人的にはショルダーパッドの2インチバックルはまだしも、腰のこの部分に関しては改良が"必要"なレベルです。




サイド


こちら側には縦9インチ、横2コマのPALSウェビングに加え、2本の2インチウェビング。


反対側には1インチと2インチのウェビングが1本ずつに加え、ペットバトルやナルゲンが入るスペースがあります。
クチはコードによって絞ることが可能。








底部にはドレンホール。





バッグ正面にはPALSとベルクロ。PALSは縦5インチ、横4コマのスペースがあります。上部には約13cm×10cmのベルクロスペース。

このパネルとバック本体の間にヘルメットが入るスペースが有り、このスペースはコードとファステックスで調節できます。








このスペースにもPALSとファスナーのポケットが有り、ヘルメット等を収納しない際も有効活用できます。
PALSは縦5インチ×横4~6コマ。ファスナーのポケットはメッシュで中が見えるようになっており、全体的に薄いデザインです。



ではバッグのメイン収納部分を開けてみましょう 
     


ジッパーはスムーズな動き。引っかかり等の開きづらさはありません。
ジッパーは底まで伸びているので180°開きます。




内側はメッシュポケットとハイドレーション収納のスペースがあるだけとシンプルなデザイン。


サイズの比較として以前ブログに書いた5.11のポーチを持ってきました。(http://sikinohitorigoto.militaryblog.jp/e463965.html




ハイドレーションポケットには硬質のインサート(取り外し可能)が入っており、型崩れを防いでいます。







総評としては、全体的なデザインは悪くありませんし、素材や裁縫は高得点と言っていいんじゃないでしょうか。
ただ細かい点で改良してほしい点が多いバックでしたね~。(´~`)  
タグ :J-TechGear

Posted by 四季 at 15:40Comments(0)Gear

2013年11月17日

装備につけるカラビナを考えてみる

今回はプレートキャリアーやチャストリグに装着し、小物類やグローブを引っかけるのに便利なカラビナを考えてみようと思います。

というわけで、カラビナをいくつか用意してみました。



用意したカラビナに関しては強度のあるもののみをチョイス。
ITWのTac Linkのような小物を引っかけるためのカラビナではなく、クライミング等で使用される強度のある金属のカラビナです。
強度があればそういうものが必要な時に外して使用できますし、なによりカラビナ自体が大きめなので使いやすいんですよね。


今回注目するポイントは3つ。
①色
②ゲート部分の引っかかり
③ロック機構



まずは色から。
今回用意したカラビナのうち、元々ミリタリー用として塗装されていると思われるのはRock ExoticaのrockD Auto-Lockのみ。
他は登山用品店(好日○荘)で購入したものだったと思います。

反射が抑えられたカラーリングとしては、rockD Auto-Lockとロックロックスクリューゲートの二つ。
ロックロックスクリューゲートはクライミング用等で普通に売っているものの中では、反射が抑えられているモデルだと思います。
今回は用意していませんが、PETZLのアンジュLのグレーも比較的反射が抑えられたモデルだと思います。

他のモデルは光が反射しやすく、腕時計の反射も気になる人は避けたほうがいいかもしれません。

とはいっても反射をしっかり抑えたモデル以外も使われていることが無いわけではなく、映像等で時折確認できます。




反射が気になるのであれば、黒一色に塗装されたモデルを選ぶのが無難でしょう。



次にゲート部分の引っかかりに関して。
カラビナのゲート部分には通しているものから外す際に引っかかりやすいデザインと引っかかりにくいデザインがあり、引っかかりにくいタイプの方が私の経験上明らかに使いやすいです。

ではまず引っかかりにくいデザインから
rockD Auto-Lock



ロックロックスクリューゲート



オズ



ダイノトロン



これらはゲート部分がスムーズなデザインとなっており、引っかかりにくいデザインなのがわかると思います。


では次に引っかかりやすいデザイン
ライトD



オーバルワイヤー



ニュートリノ



これらはゲート部分に切り欠きがあるため、外す際にここに引っかかりやすくなっています。
特にPALS/MOLLE等は見えない状態で片手で外そうとすると比較的引っかかりやすいので、ゲート部分はスムーズな方がいいというのが私の意見。



最後にロック機構に関して。
結論からいってしまえば、今回の用途ではロック機構が無いほうが使いやすいです。

ロックロックスクリューゲートはシンプルなスクリュー方式。
rockD Auto-Lockはオートロック方式で、解除する時は少し押し込んだ後ひねると解除、離すとロックが自動でかかります。

グローブや小物類を引っかける場合、はっきり言ってロック機構の必要性は薄く、ロックを毎回解除するのも正直いって煩わしいです。
今回の用途に限っていえば、ロック機構は無いものを選んで問題ないでしょう。



さて、以上のことを考えて私なりに調べてみたところ、個人的にはRock ExoticaのRockD Non-Locker、黒一色のモデルが一通り条件を満たしているかなと思います。
日本国内だと私が知っている店で価格は1800円。
ちょっと調べてもらえばわかると思いますが、今回用意したカラビナのうち、rockD Auto-Lockを除く全てより高いですw
用意したモデルのほとんどは1000円前後で買えることを考えると、黒一色でなくてもいいかなーとも思ってしまいます。
実際私もミリタリー用のような黒一色のカラビナは一個も持っていません('A`)
(今回撮影したrockD Auto-Lockは友人から借りたもの)

黒一色のカラビナであればいいというのであれば、Omega PacificのStandard D Carabinerの黒一色モデルが国内で1300円程度で売っているのを見つけたので、コチラもオススメです。



私も素直にこういう黒一色のモデルを買ってしまおうか・・・('A`)
  
タグ :カラビナ

Posted by 四季 at 04:42Comments(0)Gear

2013年08月18日

Gear:EAGLE Medical Pouch Molle Style


Eagleのメディカルポーチです。
http://www.eagleindustries.com/products/detail.aspx?id=161


タグにはSOF MEDICAL POUCH、サイトを見るとMedical Pouch Molle Styleとなっていますが、とりあえずモノは一緒のようです。

開くとこんなカンジ。


90°以上はエラスティックでテンションがかかるようになっていますが、手で引っ張れば180°開きます。


複数のサイズのエラスティックバンドが縫い付けられています。



スリットもあり、ある程度の厚みのものまでなら収納可能。


取り付けはPALS/Molle対応。横3コマ、縦3~5コマを使用します。




え?Medical Pouchと名前がついているから、メディカルキットを収納してどうかを見る必要がある?


奇遇ですね!私もそんなことを思っていたんですよ。

というわけで、収納するアイテムを用意しました。

一般的なIFAK等に収納されていると思われるアイテムを用意。14Gの針や経鼻エアウェイは今回は入れない方向としました。
また、BURN DRESSINGやHALO CHEST SEAL等は今回は入れないことにしました。BURN DRESSINGの類は持ってませんし、チェストシールは三点テーピングでなんとか代用可能としましょう。

左上からCAT止血帯、H bandage、H and H gauze、COMBAT GAUZE、テープ2種類、感染防護用手袋2つ。
何を収納するかは人や部隊によって違うと思いますが、今回はこんなカンジで。

一応入った。


一応閉った。



一応テープを入れている部分にH and Hが入るっぽいんですが(入れているのを見たことがある)、正直エラスティックが硬くて私は断念しました・・・。


仕切り部分にガーゼを収納。意外と落ちない不思議。


最も大きいエラスティックにH bandageとCATを収納。

ただこのH bandageは少し古いもので、私が持っている一番新しいH bandageがパッケージは異なり、新しいものは収納がちょっと難しいかなと。




止血帯をポーチの中に入れなければもう少し使いやすくなるかもしれませんが、ぶっちゃけこのポーチは使いづらいというのが私の意見ですねー(´・ω・)

デザインが古いというのがあるのかもしれませんが、高品質で知られるはずのEAGLEのポーチとしては正直残念。というか私には合いませんでした。

いろいろと工夫された後発のメディカルポーチと比べると劣って見えるのはしょうがないかもしれないんですけどね・・・('A`)

まぁ好みや考え方の違いによって何がいいかは変わってくると思うので、自分にあったものをチョイスするのが大事かなーと思ったり。  

Posted by 四季 at 01:46Comments(0)Gear

2013年08月16日

Gear: 5.11 6.6Pouch

5.11の6.6Pouch。PALS対応のマルチパーパスポーチ。サイズは6インチ×6インチ×3インチ。

http://www.511tactical.com/All-Products/Bags-Backpacks/Pouches/66-Pouch.html
ラインナップにはBlack、TAC OD、Flat Dark Earthがあり、写真のものはFlatDarkEarth。

マルチパーパスポーチとかユーティリティーポーチとはGPポーチとはいろいろ呼び方はありますが、まぁみんな一緒ですね。

取り付けには横4コマ、縦3インチを使用。実際に埋まるスペースは横4コマ、縦5インチくらいでしょうか。


5.11のポーチなので、スリックスティックシステムが採用されています。使いやすい。

いろんな取り付け方法を使ってきましたが、個人的にはこれが一番使いやすいかも。

5.11とVTACによる商品であることを表すタグ。


ポーチ正面にもPALSが縫い付けられ、ポーチの増設が可能です。


内側はシンプル。なーんにもありません。


底にドレンホールが一つ見えるだけです。まぁこういうポーチでは普通のことですね。

ただし底がそれほど深くなく、ジッパーの口も程よく開くので、いろいろモノを入れるには使いやすいサイズです。



全体的に作りは丁寧で、コストパフォーマンスが良いながらも他社に負けない作りです。

あとモンスターエナジードリンクが横でスッポリ入ります。いいね!


サイズ的にベルトからアーマーまでどこに配置しても使いやすいのもいいですね。

シンプルなマルチパーパスポーチが欲しい人にはオススメです。  
タグ :Gear5.11

Posted by 四季 at 16:09Comments(0)Gear

2013年05月24日

Gear review:TRU-SPEC M.O.L.L.E. COMPATIBLE 9MM 2-MAG POUCH

TRU-SPEC M.O.L.L.E. COMPATIBLE 9MM 2-MAG POUCH

http://www.truspec.com/

数年前に購入したモノなので、もしかしたら現在売られているものは品質が改善されている・・・かもしれません。

なぜこんなことを最初に書くかというと・・・・・・まぁ、そういうことです。




ピストルのマガジンが2本収納可能。フラップにはベルクロとドットボタンがあり、ポーチの取り付けはMOLLEに対応しています。


ちなみにフラップは薄いのでフニャフニャです。


ではいろいろと入れてみましょう。

シングルカラムのマガジン。
東京マルイのMEUピストルマガジンを使用。


縦横両方の方向で入ります。

シングルカラムだと比較的ゆるいので、手で動かすと簡単にポーチに入った状態で縦から横にできます。嬉しくない。


ダブルカラムのマガジン。
東京マルイP226のマガジンを使用。

やはり縦横両方で入ります。

両方横で収納した場合、マガジンがちょっとぶつかります。



ライト。
SUREFIREのL4 LUMAMAXとG2を使用。


どちらもヘッド側から入ります。

一般的にハンドガンポーチに入れる物はある程度入りそうです。



・・・が、ハッキリ言ってこのポーチはピストルのマガジンを入れるには使いづらいです。

以前紹介したBHIのポーチとの比較写真。

TRU-SPECのポーチは全体的にフニャっている上に、ポーチが深すぎて、素早いリロードはしにくいです。

サイドにはエラスティックのバンド

ではなくなぜかテープが縫い付けられています。ハッキリ言って無いのと同じです。謎使用。
隙間なく縫い付けられているので、何かを引っ掛けることもできません。これもうわかんねぇなぁ。


取り付けのMOLLE部分。

なんかストラップ斜めってない?
一応余裕があるので問題なく取り付けはできましたが・・・


明らかに歪んでる。ポーチ自体が。
ちなみに写真の撮り方とかの問題じゃないです。確実に歪んでます。


うーん、左右均等ではない・・・。

全体的に裁縫も丁寧とは言えません。実用には耐えてくれても、見た目はキレイなものではありませんね。


それほど素早く取り出す必要が無く、ライトやツールを入れられればいい、とういう人にはいいかもしれません。
米国の通販で$10程度で売っているので、国内でも上手く安い店を見つければ価格は抑えられそうです。




こんな事を書いた後では、そのメーカーであることを表すタグも嬉しくないですねー('A`)  

Posted by 四季 at 17:30Comments(0)Gear

2013年05月21日

Gear review : 5.11 Stacked Double Mag Pouch w/ cover

今回のレビューはこちら↓

5.11 Stacked Double Mag Pouch w/ cover
http://www.511tactical.com/All-Products/Bags-Backpacks/Pouches/Stacked-Double-Mag-Pouch-w-cover.html

5.11とVTACによるマガジンポーチ


M4のマガジンが2本収納可能。取り付けはMOLLE対応。
色はBlack /Flat Dark Earth / TAC OD / Sandstone。
写真はFlat Dark Earthです。


撮影には東京マルイの次世代M4のマガジンを使用。
ちょっとキツイですが、問題なく運用できるレベルだと思います。



このポーチはフラップの長さ/ベルクロの長さが十分にあるので、マガジン2本を収納してもベルクロがしっかり接します。



バンジーコードが縫い付けられているので、マガジンが1本でもバタつくことはありません。


強度が必要と思われる部分には補強に縫いが加えられています。



底にはドレンホール


取り付け部位


MOLLEをガッツリ縫い付けているモノに比べると、縫いが少なく感じるかもしれませんが、特に問題は無し。
5.11のポーチを複数使ってみましたが、この部分にほつれや故障が起きたことはなかったので、強度的には問題無いんでしょうね。

ポーチの取り付け部分には独自のSLICKSTICK SYSTEMが備えられています。


このシステムによりストラップはポーチから離れないと同時に、かなり自由に動かすことができます。便利。






Banshee Rifle Plate Carrierとのサイズ比較

まぁ普通のマガジンポーチとサイズは変わりません。はい。



やはりなんといっても、このポーチの利点はSLICKSTICK SYSTEMですね。

SLICKSTICk SYSTEMはストラップがポーチから離れないという点では他のMOLLE装備と変わりませんが、自由度が高いので手が痛くなりにくく、取り外しもかなりしやすくなっています。
特に外す時は上手くいくと5秒くらいで外せます。素晴らしい。
ポーチによってはイヤになるくらい手が痛くなったりしますからねー('A`)

  

Posted by 四季 at 23:23Comments(0)Gear

2013年05月19日

Gear review : SENJIN ユーティリティポーチ縦型

今回のレビューはコレ↓

SENJINのユーティリティポーチ縦型


まずは外見から

ポーチのサイズは210×120×70
正面にはベルクロとMOLLEが縫い付けられています。


ベルクロのサイズは50×120


MOLLEは横3コマ、縦は2本(3インチ)のスペースで縫い付けられています。


横から


左右に1つずつDリングが付属。
しっかりとしたカラビナも入るサイズです。


ファスナーの引き手部分はパラコードのため、動き回っても音がしません。



裏側


必要なスペースは横2コマ、縦は3インチから。・・・多分。
アーマー等の場合は5インチ使う事もあるでしょうが、ベルトに装着する場合は3インチあれば装着できると思います。

ストラップは縫い付けられており、留め方はTAGのようにストラップを折り込みます。


折り込む部分には硬めのインサートが縫い付けられています。

このインサートの長さは2インチ程。個人的には短く感じます。
実際に使用していて外れたことはありませんが、3インチは欲しいところです。

折り込む部分はウェビングが二重になっており、これによって外れにくくしているようです。




では内側を見てみましょー


内側にはエラスティックのストラップが2本縫い付けられています。

あとはドレンホールがあるくらいで、特になーんもありません。かなりシンプル。

容量はモンスターエナジーが2本入ります。


余裕がありますね。





じゃなかった。500mlのペットボトルが2本入ります。


ちゃんとジッパー閉まります。

ポーチが深く、ジッパーも半分くらいまでしか開かないので、細かい物をいろいろ入れるには使いづらいと思います。
ある程度のサイズの物を入れたり、OSOEのMedical Insert Tray みたいなインサートを使ってメディックポーチとして使うと、使いやすいと思います。
http://www.originalsoegear.com/medtray.html
正面にベルクロがあるので、赤十字パッチの追加も簡単ですしね。


Banshee Rifle Plate Carrierとの比較

http://www.tacticalassaultgearstore.com/bansheerifleplatecarrier.aspx

結構スペースが必要に見えますが、取り付けは横2コマ。詰めればスペースを節約できます。




色もよく、全体的に裁縫も良い出来です。



強度が必要と思われる部分は生地を二重にするなど、丁寧な出来。






やたらドクロのビーズを付ける価格高めのメーカーから同じようなポーチが出ていますが、SENJIN製の方が私は好きですねー(´・ω・)
  

Posted by 四季 at 00:41Comments(1)Gear

2013年05月16日

Gear review : S.T.R.I.K.E. Double Pistol Mag Pouch

思いつきでブログ始めてみました。

装備のレビューをしたり、独り言を書いたり、マイペースにのんびりやっていくつもりです。

ネタが続くうちは続ける・・・かもしらない。

間違った情報も書くかもしらない。




というわけで、最初のGear reviewはこちら

S.T.R.I.K.E. Double Pistol Mag Pouch
http://www.blackhawk.com/product/STRIKE-Double-Pistol-Mag-Pouch,1275,53.htm

色はOD

ピストルのマガジンが2本収納可能で、取り付けはMOLLE対応。
5インチのSpeed Clipが2本付属しており、これを使って取り付けます。



3インチのSpeed Clipと比較。


ポーチ側のウェビングは3インチなのに、なんで付属のクリップは5インチなんですかねぇ・・・。

タグは内側に。
テンションをかけるゴムバンド等はなく、フラップによって保持されます。

フラップは固め。なぜか正面にベルクロがあります。小さなパッチを貼るにはいいかもしれません。
ちなみにMultiCumはベルクロがないっぽいです。




マガジンも入れてみました。

まずはシングルカラム
東京マルイ製 MEUピストルマガジン


フラップを閉めた状態

ちゃんと閉まります。これだけベルクロがくっつけば許容範囲ですね。
実際使ってみましたが、激しく動いても脱落したことはありませんでした。

次にダブルカラム
東京マルイ SIG P226マガジン


フラップを閉めた状態

うーん、ちょっとキツそう。(;´ω`)
閉まりますが、個人的にベルクロがくっついてる部分が狭いカンジがします。
もうちょっとフラップの長さが欲しいですね。


フラッシュライトも入れてみました。
SUREFIREのL4 LUMAMAX


ヘッド側からも入りました。これはプラスポイント。


フラップは、うーん。やっぱりもうちょっと長さが欲しいですね。(;´ω`)



Tactical Assault GearのBanshee Rifle Plate Carrierに取り付けてみました。プレートキャリアーの色はRG。

http://www.tacticalassaultgearstore.com/bansheerifleplatecarrier.aspx

撮影の為につけたり外したりしましたが、Speed Clipはやっぱり楽ですね。特に外す時は本当に楽。指が痛くならなくていいのは嬉しいですね。(*´Д`*)b
マリスクリップに比べれば確実ではないでしょうが、長いこと使ってて不意にSpeed Clipが外れたことは、私の経験上無いです。

しっかりとした作りでBLACKHAWK製、国内価格は3000円前後であることを考えると、個人的には悪くないポーチだと思います。


ちなみにちょっと作りの違うバージョンもあるようで(Multicumのみ?)
フラップが少しやわらかくなり、長さの調節も可能。speed clipから一般的な縫い付けのストラップにドットボタンにかわったモノがあるみたいなんですが・・・

細かいことは正直よくわかんないです。
多分ウィリーピートの店長さんとかに訊けば、わかるんじゃないですかね?(適当)





  

Posted by 四季 at 04:12Comments(2)Gear